TANINO CRISCI(タニノ・クリスチ)研究所

イタリアの革製品のブランド タニノ・クリスチ(TANINO CRISCI)の靴の不思議な美しさについての研究です。間違いが多いので直しています。
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第1次研究

2010年12月15日

服の選び方

2011年7月追記 この記事の発想はいいかもしれませんが理論は未完成です タニノクリスチーの靴と服の関係についてはこちらをご覧ください すいませんでした


タニノクリスチーの靴に合う洋服の選び方を簡単にご紹介いたします 外見的なデザインの問題ではなくバランスがうまく釣り合うかといった機能的な観点です

コーディネートについては自分でいいと思えばそれでいいと思います 正式なフォーマルは規則を守るべきですが…

ブログの参考資料集めで公式サイトを見せてもらいこのようなポーズを発見しました ブーツを履いている女性のことです

cc私も以前はこの形がタニノクリスチーの基本姿勢だと思い これを基礎として研究を組み立てたため行き詰ってしまったのでした こちらに書いてあります

このようなバランスになっている別の理由を発見して矛盾のない理論展開が可能になりました

ちょっと疲れたのでとりあえず結論だけ書いておきます そのうちにちゃんと直します

●服や靴は身につけたときに体をひねりやすい方向がある
●左右にひねってみて比べると次のような4種類に分けられる
1.左
2.右よりも やや左
3.左よりも やや右
4.右
●タニノクリスチーの靴に合うのは基本的に
3.左よりもやや右
ですが 右 に合う靴もありそう
●タニノクリスチーのレザーウエアを買って判断の基準にすると解りやすい

そのうちに清書します


タニノクリスチーの靴と洋服の関係については別ブログで研究続行中です




2010年12月15日

足の構造と靴のサイズ選び その3

8月21日追記
関連記事を追加しました
こちらです


2011年2月25日 この記事の内容は不正確ですが 発想自体は研究テーマとしての発展性があると思います 今後に生かしたいと思います

タニノクリスチーの作りの甲が低いとかかかとが大きいとかの特徴を靴の機能の問題であり足の形とは関係ないと考えたのはジョンロブの靴と履き比べた印象のためです
17719210
上の画像がジョンロブです やや古めのモデルで今は少しラインが違っているようです ジョンロブは特に甲は低くないですしかかとも大きくはないです

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こちらのタニノクリスチーの靴は横からではよくわかりませんがかなりかかとが大きいです

いずれも本来はヨーロッパ人向けでしょうから形の違いは足以外の理由によるものだろうと思った次第です

しかしグラビアなどで足の観察をしてみますとなるほど日本人の足は違っています 注意深く見てみますとかかとが確かに小さいです

これは日本の会社の製品です
The First Style

こちらはタニノクリスチーのサイトの画像です
Ubalda-2

日本人はかかとが小さいというよりは高さがないみたいです
053-51


かかとの骨の形が違っているのでしょうか


ankle_featこの構造を模式的に表すとこのようになります

かかとの骨が少なければアーチを形成するために指の骨の運動量が増えてしまい甲の部分に負担がかかります
A03610001eその結果としてこれらの骨の組み付けが押し上げられるような形に形成されるため甲高の足の形になります

指の骨を動かしてアーチを保つための筋肉が大きくなるのも原因になっています

しかしこの部分は骨がたくさん集まった関節の塊みたいなものなので運動の質や生活習慣を変えればある程度は形も変わるのではないでしょうか

この問題はサイズ選びというよりは根本的に体の構造が違うのだから合わないものは合わないのだで話は終わってしまいますよ

でも日本人向けにある程度形を変えて作ってくれていますので履こうと思えば何とかなりますし 靴を変えれば靴に合わせて骨が育つと思います 私の場合はそうでした
Setosa
名前は SETOSA で

こちらはイタリアの公式サイトからの画像です

s-スキャン0015
こちらは日本用のカタログです

同様に ALFONSO(社長さんの名前と同じ)
Alfonso

ALFONSO

上が公式サイト 下が日本のカタログです 甲の立ち上がり方のラインが変えてあります 親切ですね

2011年3月9日 サイズ選びについてはこちらの別ブログで研究続行中です

2010年12月15日

足の構造と靴のサイズ選び その2

8月21日追記
関連記事を追加しました
こちらです




足



Cassiopea左の写真はタニノクリスチーのサイトの画像です どこの人かはわかりませんがたぶんイタリアの人でしょう


こうしていろいろな方の足に注目してみますとやはり日本人の足は形が違うのでタニノクリスチーのフィッティングはサイズ選びに苦労するわけです かかとだけゆるくて履きにくいとか ぴったりくるものを選ぶと甲が痛いとか…

スキャン0014ジョンロブの靴も履いてみましたが痛くもないし合っているような気がするのになんだか履きにくい というよくわからない感じでした

ちなみにこれはちょっと古いモデルです

靴の合う合わないは足の形の問題というよりも使っている筋肉の問題なのではないでしょうか 足だけではなく体中の全身です その結果として足がある一定の形になったわけです

靴との関係から自分の生活を見直すという使い方もできると思います タニノクリスチーであればそういった基準として申し分ないです

とりあえずは普段履いているものに相当するサイズを出してもらって多少の違和感は気にせずだんだんと慣れて来るのを待つとか 鍛えて合わせるとか 選ぶコツを考え出すとか 長期的な視野で取り組むのがよいと思います

全身運動の結果ですから洋服との関係も大切です 服の不適合は絶対に避けなければなりませんので早いところ合わせ方をまとめて完成させたいです 靴が合わなくて足に当たってしまうのは仕方ないですが服が合わないと足に変な動きが発生して足が靴にあたっていくという悲しい結果になりますので…

あとこれは余談ですがサイズ表示の換算方法はよくわからないです いきなりオークションみたいなのを利用するのも危険なのでまずはお店の人と相談しながらがよいでしょう

cc日本のサイトは止まってしまっていますがイタリアのがありました 
TANINO CRISCI 公式サイト
http://www.taninocrisci.com/

やはりこの立ち姿 私の思った通りです

でも最近の靴はだいぶ雰囲気が変わってきてますね もう私のような考えは時代遅れかな まあいいや 自分なりに楽しむのがイタリア流かもね


2010年12月15日

足の構造と靴のサイズ選び その1

8月21日追記
関連記事を追加しました
こちらです


2011年2月25日 ちょっと無理がありますが発展性がないこともないですね でも読む必要もないでしょう

こちらの記事では論点があいまいでしたのでもう少しよく考えてみます
スキャン0013かかとが大きいあるいはかかとの幅が広いということと甲が低いあるいは靴が薄いというのがタニノクリスチーの大きな特徴です 私はこのことについて想定している歩行動作が独特なのでその動きをサポートするためのセッティングとしてとらえてきました



24578723ですから足の形に関係なく動作を洗練して行けばタニノクリスチーの美しいフォルムを堪能できると考えていました


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しかしいろいろと試してみるとやはり足の形が合わなければかなり無理があるのは当たり前なことです

一般的な靴はこんな形ですのでかなり差があります

私の場合はタニノクリスチーが合うわけではなかったのですが一般的な日本の靴はもっと合わないのでそれに比べると柔らかい分まだましかなといった感じでした そして丈夫で長持ちするので履き続けていたら慣れてきたのでした

sqs22s4r足の骨はほとんど関節になっていますのでだんだんと形が変わるだろうと思っていましたが ほんとにそうなったみたいです ではどうすればよい形に変えられるでしょうか


スキャン0012
足の筋肉はこんなシステムになっていますが重要なポイントは足の指や土踏まずを動かしている筋肉の一部はふくらはぎに埋め込まれていて腱でつながっているということです

足の健康のためにはその中でもこれらの筋肉が重要だということです スポーツ医学のサイトから借りてきました 脛の痛みを防ぐというテーマです
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タニノクリスチーを履いていて感じましたが足の筋肉が自然に鍛えられると思いました こういう筋肉がよく働くようになっていくと思います

足
上の足の写真ではバレエをやっていた山本さんと器械体操をやっていた天彩音 のんさんの足は他の人よりも整っています 練習の成果でしょうがその結果としてタニノクリスチーの靴のような形になっているので逆に考えるとタニノクリスチーの靴は全身運動のバランスを考えて作られている可能性が高いです

ですから歩き方などの日常生活の普通の動作や普段の姿勢のバランスなどに気をつけていればだんだんとフィットしてくるのでしょう

私は試行錯誤を繰り返してきましたので喜ばしくない結果も多かったですが何らかの方法で簡単に履きこなすこともできるのではないかといろいろ試しているわけです

一番の問題は洋服のことで靴が足に合わないよりも靴と服が合わないことの弊害の方が大きいと思います 現在実験中で歩行法の問題が解決しそうですから この問題の解決も間近でしょう

イタリアの靴なので日本人に合わないのは仕方のないことだという意見もありますが人間の足の形として正しい考え方ですのでこの靴に合わせてみるのも価値のあることだと思っています

関係ない話が多くてサイズのことが抜けてしまいました ページを変えてお話しします


サイズ選びはこちらの別ブログで(リンク)研究続行中です


2010年12月14日

形の理由 新たな視点

2011年2月25日 着眼点はおもしろいかもしれませんがちょっと無理があるかなというカンジです

形の理由2 横から見た形 のかかとが上がっている点と 形の理由4-2 左右の違いの続き で見落としていた内振りラインの設定については両方とも下の靴の問題ですし同じ理由と考えられるので一緒に扱います
s-DAVIOSO-2

こちらの参考資料で足の裏の荷重位置と体の回転についてご説明していますが この運動を引き出すための設定だと思います

先ほどもお話ししたように靴の甲革と底面とで内振りのラインが違っている複雑なセッティングです これは外傾角やアーチの深さが強いために必要になる設定のようです 足の裏の荷重ポイントを明確に分離する効果があります 一方茶色の靴ではそれほどはっきりとは分けられていません

SMESO2-2またかかとの上がり具合が大きいのは後退する運動をしやすくするためです カジュアルなタイプでは行われないセッティングなのでそういう点から考えますと特別な機能的意味がありそうです

それでいろいろ想像してみますと本来タニノクリスチーを履くような人たちのフォーマルシーンといえば社交ダンスがつきものですからそれに対応した形と考えられます 調べてみますと真のレディーファーストを考えた場合踊り始めの第一歩は 男性が後退するべき ということでした

この動作のためにかかとの内側への荷重により後ろに回転する運動を引き出しやすく作ってあります また垂直方向に対する底面の角度が強めの設定になっているので動き出す前に上体の動きが現れます そのためリードされる女性にとって分かりやすいステップになります といった感じですがどんなもんでしょうか

角度が強い方が姿勢がよくなり立派なカンジということかもしれません この方が当たってるかな

こんな別格の靴もあるので気をつけないといけませんね というお話でした

婦人物のフォーマルシューズについては全くわかりませんが パートナーとして同格の品位を要求されるかもしれないですね

2010年12月13日

非対称1 上から見た形 の訂正

2011年2月25日 あまり意味がない観察なので無視してください

これまでに履いた3足について改めて確認しました。
履き方が全く分からずいろいろと無茶なことをしたのでかなり変形してしまいました。そのため資料画像として使いにくいので片足だけの登場です。

PB200018甲革については文章でご説明します。

最初に履いたのがこの靴でもっとも歪みが激しいです。上から見た形は甲革も中敷きも大体同じようなライン取りです。


s-tanino-2
右の画像は中敷きを加工したものです。左足を緑色に着色してから裏返して右足に重ねました。

かかととつま先が内側にずれているいわゆる『内振り』のラインが右の方が強いです。

PB200016

これが2足目で先ほどのものよりも内振りのラインが弱いタイプです。左右で比べるとやや右の方が強めです。


s-tanino-1
中敷きの内振りラインも甲革と同じような形になっています。

このタイプは日本の靴とも似ているので比較的履きやすかったです。



PB210019なんとなくわかった気になりフォーマルなタイプにも挑戦しましたが全く勝手が違いました。

かかとから甲の頂点をとおりつま先へ向かう線の曲がり具合は右足の方が強い角度です。
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しかし中敷きについては左足の方が内振りの分量が大きく甲革とは逆の形です。靴の底と甲革とで形が違うという高度な設定となっていることがわかりました。

この点について見落としていたため履きこなしや服とのバランス取りに失敗した原因となりました。

こちらのページで上から見た形の理由を考えましたが脚の傾きに対応したライン取りで内側に振れていることをお話ししました。土踏まずのラインだけを考えるとそうなりますが実際にはつま先にかけての上がり具合やアーチの深さも合わせて複合的に形が出来上がってきます。

その結果として脚の外傾に対応した甲革の内振りラインと足の裏の形に対応した中底の内振りラインとが一致しない設定もあり得るわけです。


2010年12月12日

書き終えて気付いたこと

2011年2月25日 下記の訂正内容も間違っていますので無視してください。すいませんでした。

タニノクリスチーの靴についてブログにまとめることにより客観的に見直す機会になりました。読み返してみますとつじつまの合わない点も多いので訂正した記事及び調査中の項目を挙げておきます。

バランスを取り直して実験中です。
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●訂正した記事

1.特徴6 外側に傾いている について
外側とは限らない

2.非対称4 土踏まずのアーチの形状
 および 形の理由4 左と右の違い について
設定方法は他にもバリエーションがある

3.難しい点1 サイズ選びの錯覚 について
中底の形の調査法が不正確な点を考慮

4.サイズ選びの錯覚 追加 について
かかとが大きい問題で足を入れる履き口が大きいということを考慮していない

5.別ブログ 参考資料で歩き方の解説に間違いがあり改訂 それに伴い関連する様々な記事を訂正

●改訂すべき記事

1.非対称1 上から見た形 について
 改訂記事はこちらです
左右でつま先のずれ具合が違う点について自分のタニノクリスチー靴はすべて右の方がずれが大きいとしていますが左の方が大きいものもある

2.形の理由2 横から見た形 について
記事の半ばに かかとが上がっていることについての説明がありこの設定はタニノクリスチーの靴全てに適用されているわけではないので歩行動作とは別の目的のためだと考えるべき

3.形の理由4-2 左右の違いの続き について
左右の外傾角の違いのことを考えるに当たり角度の設定方法の違いを見落としていたので理由の説明も不十分
2と3についてはこちらでご説明しています

4.洋服選びの実験(別ブログ 資料室)
違うタイプの靴を同じものと勘違いしたので靴と服とのバランスの問題で混乱が起きている
こちらで検討中

上記1~4は 黒のストレートチップの靴についての問題です。その前に茶色の靴を2足履いた経験に基づく先入観のため間違った判断をしてしまったようです。

イタリアの靴は茶色が普通で黒はフォーマル用という習慣があるそうです。そのため茶と黒では靴の作りが違うみたいです。その上タニノクリスチーの本来のユーザーである人々のフォーマルシーンというとそれなりのたしなみが求められるでしょう。その目的に対応した立ち居振る舞いに合わせて靴も設計されていると思われます。

最近は イタリア人も普段着で黒い靴を履くようになってきたそうです。しかし私の靴は買ったのが7年前ですしシンプルなストレートチップなのでフォーマル用と考えて解釈すべきでしょう。そういった観点から考え直して実験中です。

5.形の理由4-3 左右の違いの続きの続き
歩行法の新発見により全面的に改定が必要
ニュートラルポジションの概念を完成させることにより基本原則をコンパクトにまとめたいです。


2010年11月23日

4-2 底の貼り替えの続き

修理の問題で悩んでいたのはもうかれこれ5~6年前です。状況が変わっているかもしれませんがその当時の対応をもとにお話を進めます。 

どこの誰に教えてもらったのかを明らかにするのは問題もあるようですので控えますが極めて信頼性の高い情報です。

その修理屋さんのサイトはこちらです。

銀座のWorld Footwear Galleryという靴屋さんの2階です。この看板が目印ですrepairfactory1

〒104-0061
東京都中央区銀座5-6-6
TEL 03-3572-6811

こればっかりで申し訳ないのですが資金不足でまだ実際にはその修理屋さんに底の張り替えを頼んだことはありません。ですから何とも言えないのですがちょっとお話を聞きに行った時の感じではいろいろと相談に乗ってくれそうな方でした。

ところで あともう一つ気になっているのはシューキーパーのことです。専用のシューキーパーがあるのですが日本の靴の形をもとにして作ってある感じです。日本人の動作に合わせた形に変化させようという意図が感じられます。

先ほどもお話ししましたように部分的に改造しても中底の形によって決まる運動性能はそのままですので具合がよくないです。履きならすにつれて痛くなったのはこれも原因の一つかもしれません。

現物をお見せするとわかりやすいのですが私の手持ちのものはかんなで削ってしまいました。タニノクリスチーの本来の形に改造しようと試みたのですが うまく行かなかったので説明になりません。

シューキーパーについて考えるのも一つの大きなテーマでしょう。しかしいくつか試してみて合うものがないので使わないことにしました。でも特に問題はないです。値段も安くないですし合わないものを使うと害があることを考えると買わない方がいいかもしれません。

以前よりも知識が増えたのでいろいろと見てみればいいのもあるかも知れません。機会があったら探してみます。

この話もちょっと問題かもしれないけれどまあいいか… 私のブログに影響力などないですしね。

【2011年10月3日追記】
シューキーパーあるいはシューツリーについて

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数種類使っていましたがこれが一番良いと思いました。

メーカー:コロンブス
商品名:
レッドシダー シューツリー


形は単純ですが整形効果が高いです。あまり高くないしいろいろな靴に合うので都合がいいです。

このショップのサイトはこちらですがたまたま目についただけです。よく探せばもっと安いところもあるでしょうか…

もちろん靴屋さんで買うのもよいと思います。と言ってもブランドの専用品ではなく上記の製品の事ですので念のため

入れただけではあまり形は整いません。入れてからひねったり曲げたりして整える方が効果があります。


2010年11月23日

難しい点 4 底の貼り替え

先ほどもお話ししたようにタニノクリスチーは中底の形が大きく変化して素晴らしいフィット感が実現する点が魅力のひとつです。ただしその完成までには 本底の張り替えを何回か行う必要があります。

しかし気になったのは出来上がってきた靴の履き心地になんとなく違和感があることでした。それでよく観察してみるとこちらの記事でお話しした星印のところのかかとの角度が変わってしまっているのです。なんかよく見えないですね。とりあえず具体的な形はさておき変わってしまうということです。
DAVIOSO
例えばこういう靴でもヒールの角度を変えて下のようにするのが一般的な方法ということでした。履きやすさを考えて日本の靴の形に準じたバランスにするようです。
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靴のいろいろな部分の形状は一つの共通したテーマによって形作られています 上から見た靴の形が実は足の横の形によって決まっていたりするのです。

かかとの角度を変更した位では日本的なバランスにするのは不可能です。それに伴って他の部分も同時に修正する必要があります。本底の形や甲革の状態などは何とかなるかもしれませんし実際にそういった作業が行われているかもしれません。ところが中底の形を変えることはできないのです。

最も足に強く接触しているパーツをそのままに他の部分を修正すると靴の本来の運動性能との間に矛盾が生じてしまいます。そのため違和感を覚えたのだと思います。

しかしそれが一般的な方法でありあまり細かい注文をしても受け付けてもらえないので自分で直すことにしました。ただし薄いゴムの補修用の材料を貼り付けるだけの略式の方法です。

滑りが悪くなり少し歩きにくいのとクッション性がよくないという問題もありますがバランスが崩れないので総合的には履きやすいといえます。お金があまりかからないのもよい点です。

ただそれなりに技術を要するのであまり一般的な方法とは言えません。上手な修理屋さんがあればいいのですが…

そんなことを考えていたある日大丈夫そうな人を教えてもらえました。あとついでにちょっと違うこともお話ししたいのでページを変えて続けます。


 
2010年11月22日

難しい点3 幅を出すともっと痛くなった

2011年2月25日 追記
Jael-2足の小指が痛いのはサイズが合っていないためでした。あとこの写真のように指をうまく収めることができないのも原因ですね。この形に足の指を揃えるには足の裏の筋肉をうまく働かせる必要があると思います。

底側骨格筋の働きのようです。この筋肉は冷え性解消の効果があるとのこと。無意味にきついわけではないんですね。

当たる部分の幅を出しても指の動きに対処できるほど広がりません。無駄な動きが増えてよけいに痛くなり逆効果です。


下の記事は間違いなので無視してください

慎重に選んだはずがきつくて痛いのは悲しかったです。しかし値段を考えるとあきらめるわけにはいきません。

シューキーパーを利用して当たって痛いところを伸ばしてみることにしました しかしその結果さらに痛みが強くなってしまいました。

なぜそうなってしまったのかは2番でお話ししたきつくなった理由を考えると納得できます。

ならしこれは靴を前から見て輪切りにしたところです
ちょっと極端な描き方ですがきつくなった主な原因はこのように中底が丸くせりあがってその分幅が狭くなったためです。
 
何らかの器具を用いて中から押し広げてものびるのは主に甲革の部分で中底はそのままです。
ならし-3
こんな感じにのびたのは紫色の部分で幅はあまり変わっていません。

履きならすにつれて中底が丸くせりあがってきますのできついのは中底と甲革の連結部分です。この部分は構造的に伸縮性はないので伸ばそうとしても無理です。

何の効果もないのならまだしもなぜ余計に痛くなってしまったのでしょう。

これはおそらくのばした部分の靴の高さが変わったための悪影響と考えられます。靴を薄く作ってあるのは足に不必要な動きを起こさせないためのようです。

幅を広げようとしたもののうまく行かず上に広がる形になってしまいました。そのため足に対する規制がなくなって悪い動作が起こり痛みの原因となったようです。伸ばした部分に修正用のパッチを貼り付けることによって改善しました。

有効な場合もあるでしょうが痛みの原因によっては幅を出しても緩和にならないので注意が必要です。


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