TANINO CRISCI(タニノ・クリスチ)研究所

イタリアの革製品のブランド タニノ・クリスチ(TANINO CRISCI)の靴の不思議な美しさについての研究です。間違いが多いので直しています。
サイトの案内はこちらです

形の理由

2011年08月21日

研究テーマの根本的な間違い

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形については別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。

新しい靴は以前のような苦しみを感じないで履きならしが進んでいます。あの日々は何だったのか 右足は全く問題がありません。しかし左足のフィット感がいまいちで少し痛みます。別ブログで練習法を考え対策中です。

左足の方が形が悪いので仕方ないなと以前から軽く考えていました。でもよく考えたらば私の考えて来たことが根本的に間違っていることを表しています

基本方針として靴の形と足腰の運動機能の関係を考えて靴の問題を解決しようとして来ました。道具の正しい使い方を覚えれば物事はうまく行くという発想です。でもそれだけではなく足の形によって左右されているのです。あたりまえのことなのですがなぜ気が付かなかったのでしょうか。

これまでの研究によって以前のようなつらい思いはしなくて済むようになっています。それはタニノ・クリスチーの履き方を理論的に解明できた成果だと考えていました。しかし経緯を考え直してみると実はそうではないですね。いろいろな実験が足のコンディションを整えることにつながったので靴の悩みも解決したのです

研究を続けるにつれて検索して参考にするサイトが医学的なものである割合が多くなりました。始めは自分の足が健康な状態ではないという考えは出てきませんでした。しかしそういうページばかりにたどり着いてしまうのでようやく気が付きました

整形外科の先生のこんなサイトを見つけました。

足の専門外科学会というものもあるそうですのでそういう先生の方が相談しやすいでしょうね。

タニノ・クリスチーの靴は人間工学的にも正しく作られているので靴改造の実験が結果的に治療効果をもたらしてくれました。でも靴と足の悩みを感じた早い段階でお医者さんにかかる方が手っ取り早かったのではないでしょうか。こういうブログをやっていること自体意味があるのかなあとかふと思ってしまいますがもともとパソコンの練習で始めたことですので内容は気にしないで行きます。

ほんとは私が考えているよりもはるかに高度な設計がなされているのでしょうね。訂正を要する記事も多いと思いますがまだ少し体調がよくないのでまずはそれから改善することにします。客観的な判断ができるコンディションになったら改めて考えたいと思います

とりあえず別ブログに履きならしの様子を記録中です。

2011年10月31日追記
問題解決につながりそうなサイトを見つけました。
『腰痛・膝痛・肩痛の真実』
こちらのページに指摘されているような間違いをしていたと考えられます。
対策は検討中です
2011年08月21日

かかとが傾いていることについて

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。



gaikeiタニノ・クリスチーの特徴の一つとしてこのように中底のかかとの部分の内側が高くなっています。

これまではこの理由を間違えて理解していました。足を外側に傾けると何かといいことがあるのでそのためだと思っていました。そしてかかとの部分が大きめの作りもこのことに関連していると考えていました。

arch_mainところがそれは私の足のアーチのバランスが崩れているためのカン違いでした。




__tn_img_1640645_64082129_16足の構造は正常な状態ですとかかとの内側は少し高くなっているのです。足のアーチは足の骨全体で作られています。内側のアーチの方が高いのですからかかとの内側も少し上がっているのが自然です。
←参考サイト:
SUZUKO_STUDIOのジオログ

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タニノ・クリスチーの靴は足の構造に合わせて自然な形に作られているということですね。しかしこのセッティングは微妙な細工が必要で難しいです。一般的にはこういった木型づくりはしないでしょう。

足のアーチのバランスが崩れてしまうのは足首の運動が不足していたのが原因だったような気がします。足のアーチの構造を考えるとわかってきます。こちらの別ブログで確認してください。

be9b19ff-sすねの筋肉がうまく働かないと足の裏の筋肉がガンバリすぎることになります。そうしますと足の指を中心にしたアーチの形成になってしまってかかとの部分はどうでもよくなってしまいます。



dad7b11a-s逆に考えますとアーチのバランスについてよく考えていない大雑把な靴ですと筋肉の働きにも悪い影響があると思います。そういう癖がついていて正しく作られたタニノ・クリスチーの設定に違和感を感じたのでしょう。

そのためあれやこれやと理由を考えていました。それら一つ一つについては間違っています。しかし結果的には崩れたアーチのバランスを整えるトレーニングにはなっていたのかもしれません。よい状態が感覚的にはわかったのですが説明がうまくできません

あとこれは別の問題かもしれませんが左右で角度が違っている理由がよくわかりません

e_kakatoよくアーチのストレッチとしてこんな体操が紹介されています。すねの筋肉が働かず足の指の筋肉に負担がかかっているからだと思います。

こうして考えてみると靴の研究に限らない健康上の大切な問題だと感じています。今後の課題として取り組みたいと思います。

2011年08月21日

かかとが大きいのはなぜ?

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形については別ブログの
TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。


TANINO CRISCIの靴のかかとが大きい点について以前からよく考えていますが今一つよくわかりませんでした。靴のサイズ選びの事について検索していて参考になるサイトを見つけたので少し考えてみたいと思います。

かかと幅を広くとってあるのは以前は足を動かしたときのゆとりのためと考えていました。その可能性についても現在検証中ですがそれだけではなくこのような理由もありそうです。

【参考サイト】
title_ph300_4ポアント&シューズ
フィッティングルーム」


『なんちゃって解剖学・
力学講座』

まずはこちらをご覧ください

一般的に日本人は甲高と言われていますがそれは間違いだそうです。実際には甲が低い人が多くヨーロッパ人は甲高の人が多いそうです。上記サイトの模型はわかりやすく極端にできていますが…

100424_3
甲の高さは土踏まずのラインやかかとの大きさに関係しています。かかとの大きさは足のアーチの問題として考えるべきことのようです。基本的な骨格が完全に変化することはありませんが訓練によって少しは変わります。逆に悪い方へと変化することはよくあるそうです。

タニノ・クリスチーの靴は日本版とイタリア版とでアーチの設定が変えてあります。ですから民族の特性を無視した無理な形ではないはずです。足の良いコンディションを保つためにベストの状態に合わせて設計されているのだと思います。
Bete Jurema
アーチのラインが適切に設計されていることが靴の履き心地を左右する大きな要因です。そしてかかとは足のアーチの構造の一部ですので必然的に大きさが決定されます。かかとのサイズが合わない場合は足のアーチを鍛えることによって改善すると思います。

以前の記事でタニノ・クリスチーの靴が合わなくてやけくそで履きこんだことを書きました。この時は靴が壊れるぐらい変形したので足になじんだと思いました。しかし足が靴の形に合わせて変化したみたいです。このようなことを繰り返しているうちに足のコンディションが良くなってきて普通に履けるようになったのでしょう。

足が変化してからもABCマートの靴も履いています。一般的な靴が合わないということはありません。やはりあくまで日本的なバランスの範囲内で設定されているのです。

足のアーチは多くの筋肉によって維持されています。構造を理解して効率よく鍛えると意外とうまく行くと思います。やりやすい方法を探してみてください。

アーチの構造についてはこちらの別ブログでどうぞ。

2011年08月21日

つま先が内側にずれているか?

2014年1月11日追記
新しい発見がありましたので別ブログで記事を書きました。
こちらです。



この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。




先ほどの記事の発見をもとに靴の調整を行いました。

P7280003のコピー-3以前から気になっているつま先が内側にずれている靴についてです。サイズを間違えた上にこのような中心線なので小指が痛かったです。今はのびて当たらなくなっていますがカッコ悪いです。本来何か機能的な理由があるはずです。




P9020003-2調整後はこのようなラインになりました。だいぶまともな姿になったような…

つま先のずれ具合も少なくなっています。

履き方の問題みたいです。


しかしやはり何かほかの靴とは違うカンジです。

いろいろな靴を観察してみて分かったのですがどんな靴でもたいてい甲の中心線は足の外側に向かっていてそれに対してつま先は内側にずれています。足の骨の構造に合わせると必然的にそうなるのです。
P9020001-2
つま先が内側にずれて見えるかどうかはかかとの頂点の位置の問題でした。

どちらのパターンでも底面の形は同じですのでアキレス腱の当るところの問題です。足の裏のかかとの末端とアキレス腱の位置が同じか違うかということです。



TRACYサンダルで見るとわかりやすいですね。カタログからお借りしました。

これは要するに垂直方向に足がまっすぐか曲がっているかということです。こういった靴はガニ股にならないように膝をそろえてビシッと立つようにできているわけです。私の場合そういう姿勢ができないので靴が変形してしまったのです。

先ほどの記事でも確認したように膝をまっすぐに伸ばすというよりも脚部を内側にひねることによって膝がそろってきます。そのような力の入れ方に合わせて作られた靴の形だと思います。見た目がお行儀が良くてかっこいいというだけではなく膝の関節への負担を減らせるので心掛けたいことです。

過去記事でこの点について間違っていたものがあります。お詫びして訂正いたします。

スキャン0002スキャン0002-2突然ですがグラビアアイドルの山本 梓さんです。透けすけ~ そういうことではなくて研究資料です。

足と靴がずれていてヘンです


記事の始めの方で甲の部分の中心線の事を書きました。どんな靴でもと言いましたが大雑把な木型ですと甲の部分の中心線がはっきりしません。その場合こうなってしまうのかもしれません。

脚がまっすぐできれいなのでもっとちゃんとした靴を履いた方がいいのでは?

すいません よくわからないので話がずれてしまいました。木型の中心線の設定はとても難しい問題だと思います

2011年08月21日

サイズ選びへ追記~2

先ほどの記事の続きです

話がそれてしまいました。靴のサイズ選びの話でした。以前は入ったけれど今回は小さいサイズの靴に足が入らなくなった理由について考えていました。

条件の違いはいろいろあるでしょう。しかしやはり一番の原因は足が変化したことだと考えるのが普通ですね。以前からずっと履いている靴の足入れ感が変わらないので思いつかなかったのでした。

P9060001これは15年ほど前に買ったものです。小さめなので変形が激しいです。今回試着して足が入らなかったのと同じサイズです。なぜ入らないかというとベロの部分がひっかかってしまうのです。でもこの靴はそういうことはありません。

羽根のところが伸びたのかなとも思いました。しかしもともとこの部分はきつさを感じませんでしたし左右に分かれていて紐がかけてあるところなので構造的に伸びにくいでしょう。

よく見るとかかとの丸みがなくなっています。かかとの上の部分が伸びて緩くなっていたのです。足がひっかかってはいらなかったのも甲ではなくてかかとがひっかかっていたのです。

足の形の記録はしていませんが以前よりもかかとの肉付きがよくなったみたいです。その影響でしょう。近頃古い靴の前後のバランスが合わなくなって来て調整しています。姿勢が変わりかかとへの荷重が増えたため足の形も変わったみたいです。

タニノ・クリスチーの靴はかかとが大きいという意見をよく見かけます。これは前後の荷重配分に関わる問題かもしれません。
senus_2-5-2Kristen



 



左は日本の靴で右はタニノ・クリスチーです。靴ではなく足の形に注意してみるとかかとの形が違いますね。かかとの骨とか筋肉の構造上の問題でしょうか

タニノ・クリスチーの靴はイタリア版と日本版では形が違います。
日伊

ING-2例えばこんなカンジです。

民族の特性に合わせてあると思うのですが日本版のタニノ・クリスチーのかかとが小さく作られているわけではありません。足の形に合わせるというよりは前後左右のバランスが違うカンジです。

かかとの大きさは足の裏の重量配分によって変化すると考えられます。タニノ・クリスチーの靴のバランスに合わせて足の形が変わればかかとも大きくなるでしょう。

単純に足の形に合うかどうかではなく全身のバランスとの兼ね合いで靴の形がデザインされています。また成長期を過ぎても骨は日々生まれ変わっていますので足の健全な生育に配慮しているのでしょう。ですから履きやすいのでしょうね。

【追記】
かかとの大きさについての記事を追加しました。
こちらです


【参考サイト】RICH BONE http://www.richbone.com/kotsusoshosho/bone_mbp/index.htm


2011年08月05日

カラダにいいねTANINO CRISCI

dd何でそんなにしてまで履かなきゃいけないの

タニノクリスチーの履き方がよくわからず問題もありましたがなんだかわからないけどいいんです。理屈抜きにカッコイイとか履き心地がよいとかそれだけではないです。研究の結果理由がわかってきたのでまとめてみます

●足の裏全体で体重を支えるアーチのライン
 1.体が安定する
 2.足の変形を防ぐ
 3.おしりや太腿の筋肉を使いやすくする

●太腿のひねりを生かした足の動きを発生させる
 1.すねの筋肉がバランスよく働く
 2.足の血行が良くなる
 3.骨盤の角度がよくなる

●骨盤の角度がよくなると
 1.腰痛の予防
 2.横隔膜の動きがよくなる

●横隔膜の活性化
 1.呼吸が楽になる
 2.消化器を押すことによって血液を押し上げる
 3.特に肝臓によいような気がする

他にもいろいろあると思いますが足だけでなく全身の健康につながるので履きたくなるのです

オシャレのためではなくタニノクリスチーがなければ生きていけないという方もいらっしゃるそうです。大げさではなく大変理にかなったタニノクリスチーの靴の特徴を的確に表現している言葉だと思います


2011年07月29日

TANINO CRISCIの外傾

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。



先ほどの記事の続きです

足のアーチを維持するための後脛骨筋の機能について考えました。しかし他にも働いている筋肉はあるのでそれらのバランスを考える必要があるようです。

そういえば以前別ブログで足のトレーニングをしながら靴の調整をした時のことを思い出しました。変形した靴が少しずつ本来の姿を取り戻していきました。
のコピー-2このような変化もありました。そのときは何の筋肉の働きかは考えていません。足の骨と筋肉のメカニズムという問題意識を持つようになり改めて考え直してみますとこれが腓骨筋類の機能ですね。



個別の問題はさておきまず大切なこととして足のアーチを維持するために機能する筋肉が足の裏だけではなくすねやふくらはぎといった下腿部にもあるということですね。離れたところにあって腱でつながっている訳です。その引っ張る作用によって足のアーチができます。本来は足首を動かす筋肉ですから足の傾きにも影響があります。
ece1a2e9-s足のアーチを3つに分類するのもよく耳にしますがこれまであまり意識していませんでした。このことも考えてそれぞれのアーチに対応する筋肉について確認します。ここでは下腿部の筋肉に注目します。

【内アーチ】84208585
後脛骨筋
前脛骨筋
長母趾屈筋
長趾屈筋


【外アーチ】
長腓骨筋短腓骨筋(つま先を下と外へ曲げる)
BlogPaint885be5c1



【横アーチ】
長腓骨筋

別ブログにもっと詳しく図解しました)

TANINO CRISCIの靴の中底は外側に傾いていますが足の外側で接地するわけではありません。傾いていても感覚的には足の裏全体で平らに接しているように感じます。足のアーチのバランスを整えるために下腿部の筋肉のバランスが取れた状態に合わせてあるということですね。


2011年07月29日

TANINO CRISCIとかかとの傾き

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。



昨日の記事『TANINO CRISCI化計画失敗』でタニノクリスチーの中底のセッティングの理由について考えましたがその続きです。

参考文献として足の運動機能について検索してこちらのサイトを見つけました。
rinsyoigaku_1622-2
足のこのような動きの特性に合わせてあるようです。

歩く動作の中でこういった状態になる場面として後ろ足のつま先で蹴る時のことを考えましたがちょっと違うカンジです。




後脛骨筋の働きということなので調べてみると

【後頚骨筋の主な働き】
足関節を底屈する。足関節を内反する。

imagesCA9A4Q07-2

足の動きの用語はこのような意味があります

3_feet-2




こういった動きですのでつま先立ちに限ったことではなかったのです。

P7280003のコピー-3P7280002









そういえば昨日の記事でも書きましたように別のメーカーの靴を改造した結果うまく行かず足首が不安定になり歩きにくくなってしまうという失敗をしています。中心線の設定や中底の傾きの機能として横方向の運動を考えがちでしたが内反と底屈がセットで発生することに着目すると別の観点が必要になりそうです。

先ほどのサイトを改めてよく読むとこんな解説もあります。足首の捻挫についてです。”足を底屈すると不安定になり内側にひねってしまう”
p-1
p-2
























説明がヘタなのでどうしたらいいかわかりません。とりあえず気付いた点から書いて行きます

底屈ということは歩く時に前に出した足の裏全体が接地した状態です。一般的にはかかとから着地がよいとされているのですがその方が足首が安定するからでしょう。その点を無視すればかかとだけでなく足の裏全体で着地する方が膝や腰への衝撃が少なくて負担が少ないはずです。そこで足の裏全体で着地してみるとそのままの状態で脚が突っ張ってしまい前に進めません。やはり足首が不安定になるので体が危険を察知してブレーキをかけるみたいです。

受け身の状態で足首がのびると不安定なのでしょうが意識して積極的に行えば安定するのでは?ということで先ほどの後脛骨筋の機能を発揮して底屈と内反を起こした動きで歩いてみました。そうしますと足の外側のアーチから着地してから速やかに足裏全体に荷重が移りながら太腿が旋回して上体が自然に前に出るといったスムーズな動きができました。

歩き方については別ブログで研究続行中です

79303c27タニノクリスチーの靴は後脛骨筋の作用による足の底屈に伴って起こる内反の動きに対応した中底の形に作られているようです。このことによって歩く時に前の足が足の裏全体で着地する動きができるようになります。後脛骨筋は足のアーチを支える働きもしているのでこの筋肉の機能を充分に発揮できる靴には履きやすさを感じるのだと思います。

この筋肉は足の骨の舟状骨、全楔状骨、立方骨、第二~第四中足骨に付着となっています。







Item02以前歩き方を調べたときに足の裏全体を着地して歩く方がよいという趣旨の記事を見つけこんな商品の宣伝が出ていました。

足裏のバランスを整える三本指ソックスということですが後脛骨筋がつながっている指を意識することによって機能を引き出すことができるのかもしれません。


taninocrisci-2413タニノクリスチーのハイヒールはとてもきれいでどのようなセッティングなのか気になるのですが現物を見たことがないのでよくわかりません。足の動きや状態は違っても同じような原理で作ってあるように感じられるライン取りに見えますが…

性別だけでなくいろいろな形の靴がありますし具体的な歩きはどうなのかとか不明瞭な問題もありますがこのような基本理念に基づいてタニノクリスチーの靴は設計されていると考えると納得できることも多いです。

後脛骨筋は土踏まずのアーチを引っ張り上げるという大切な役目を持っています。筋力が衰えると足のトラブルの原因になりますのでちゃんと鍛えておきましょう。
参考サイトへ

ふと思ったのですが同じようにアーチを支えるための重要な筋肉として長腓骨筋があり短腓骨筋も補助的に働いています。これらは足を外反させる働きがありますので後脛骨筋の内反運動と競合してしまいます。タニノクリスチーの中底の微妙な傾きや中心線の設定法はこのバランスをとるためかもしれません。

2011年07月20日

外傾をキャンセル

この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。



P7280002自分の足に問題があると気付かなかったころはTANINO CRISCIの靴に批判的な感情を持つこともありました。その中の一つとして気になったのが中底が外側に傾いている点です。






よく見るとかかとの内側がせりあがっていてその辺に圧迫感を感じるので削り取ってしまいました。
P7290005
色が白っぽい部分です あとで失敗だったと気付いて修正用パッチを当てました。




P7290001のコピー

傾いているというよりはこの赤い線のようなカンジであることがわかってきました。

足を載せる場所によって傾斜が違っているわけです これはかかとの幅が広いこととも関連しています。




比較-2この赤い部分がせりあがっています ここは足が動いて横にずれた時のためのゆとりを持たせた部分です。

普段は平らなところに足が乗っているけれど横にずれると傾くという動きに合わせてあるようです。

そしてこのことが内側に曲がった中心線となって表れています。中心線のまっすぐな普通の靴の中敷きを加工して傾きを付けてもタニノクリスチーのような運動性能は出てきませんでした。

もう一つの大きな違いはつま先の上がり具合でそのことも合わせて考えると後ろ側の足をけるタイミングと関係しているようです。この問題については7月9日の記事で触れています。

かかとの骨の特性として下図のような現象が起こります。
http://www.hhk.jp/gakujyutsu-kenkyu/ika/100827-163826.php
rinsyoigaku_1622-2
TANINO CRISCI的な歩き方ですとつま先に体重がかかった時でもかかとの接地性が保たれて足の裏全体で体を押し出します。そのためにはかかとの内反に対応できるような形が必要になります。

これが中底の内側がせりあがっている理由の一つであると考えられます。またこの状態は一時的に起こるものなのでその時のためにかかとの幅を広くして余裕を持たせてあるのでしょう。

私の場合は足のアーチのバランスが悪かったので内側の傾いた部分に足が乗っている時間が長くなってしまいました。またサイズも小さくてゆとりがありませんでした。そのためこの機能が正常に働かなかったと思われます。

外傾についての以前の記事とも関連がありますので合わせてご覧くださるとわかりやすいと思います。はっきりしない点も残りますので研究を続けたいと思います。

【追記】この点について新たな発見がありましたので記事を追加しました。
こちらへどうぞ


2011年07月19日

他の靴で練習

CANTONE-4先日の記事でもお話ししましたがもう十数年前の事です。初めに買ったTANINO CRISCI はこの靴でした。本当はフォーマル用の黒い靴がほしかったのですが試着すると全く合いませんでした。というよりは難しい靴だと感じました。すると履きやすいものとしてこちらをすすめられました。なるほどこれはいい 用途が違いますがまずはこれで練習しようと思ったわけです。

ところがこの靴も履いているうちに合わなくなってきました。どうしてもTANINO CRISCI というわけでもなくてたまたまデパートで目に留まっただけの事でした。これはどうも無理そうだから他のを検討しようと考えました。

CROCKETT&JONES のストレートチップがかっこいいなと思いました。これもたまたまデパートにあったので…しかし痛くて無理でした。比較的履きやすいチャッカ―ブーツから入るのもよいのではとすすめられました。

この時初めて難しい靴を履きこなすという趣味があることを知りました。いろいろと技を考えるのが楽しいみたいです。

まず底が革の靴は慣れないと履きにくいものだそうです。それで店員さんにTANINO CRISCI の事をきいてみると非常に難しい靴でクロケットの方がまだ何とかなるのではとのこと…それで方針を変えることにしました。
P2140034-2
ところがこれもまたうまく行きませんでした。雑誌によるとJHON LOBB が履きやすいようなので買ってみました。

けっこう履きやすいので革底の靴に慣れるための練習にとガンガン履きまくっていました。でもなんとなくすっきりしません。TANINO CRISCI やCROCKETT&JONESの方が履き心地がいいです。でも痛い

考えてもよくわからないので毎日履いていればそのうち何とかなるだろうと考えたのですが解決にはなりませんでした。

わかったこと
レザーソールを履きこなすにはコツが必要
ブランドによって設計思想は全く違う
互換性はないことが多い


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