先ほどの記事の続きです

話がそれてしまいました。靴のサイズ選びの話でした。以前は入ったけれど今回は小さいサイズの靴に足が入らなくなった理由について考えていました。

条件の違いはいろいろあるでしょう。しかしやはり一番の原因は足が変化したことだと考えるのが普通ですね。以前からずっと履いている靴の足入れ感が変わらないので思いつかなかったのでした。

P9060001これは15年ほど前に買ったものです。小さめなので変形が激しいです。今回試着して足が入らなかったのと同じサイズです。なぜ入らないかというとベロの部分がひっかかってしまうのです。でもこの靴はそういうことはありません。

羽根のところが伸びたのかなとも思いました。しかしもともとこの部分はきつさを感じませんでしたし左右に分かれていて紐がかけてあるところなので構造的に伸びにくいでしょう。

よく見るとかかとの丸みがなくなっています。かかとの上の部分が伸びて緩くなっていたのです。足がひっかかってはいらなかったのも甲ではなくてかかとがひっかかっていたのです。

足の形の記録はしていませんが以前よりもかかとの肉付きがよくなったみたいです。その影響でしょう。近頃古い靴の前後のバランスが合わなくなって来て調整しています。姿勢が変わりかかとへの荷重が増えたため足の形も変わったみたいです。

タニノ・クリスチーの靴はかかとが大きいという意見をよく見かけます。これは前後の荷重配分に関わる問題かもしれません。
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左は日本の靴で右はタニノ・クリスチーです。靴ではなく足の形に注意してみるとかかとの形が違いますね。かかとの骨とか筋肉の構造上の問題でしょうか

タニノ・クリスチーの靴はイタリア版と日本版では形が違います。
日伊

ING-2例えばこんなカンジです。

民族の特性に合わせてあると思うのですが日本版のタニノ・クリスチーのかかとが小さく作られているわけではありません。足の形に合わせるというよりは前後左右のバランスが違うカンジです。

かかとの大きさは足の裏の重量配分によって変化すると考えられます。タニノ・クリスチーの靴のバランスに合わせて足の形が変わればかかとも大きくなるでしょう。

単純に足の形に合うかどうかではなく全身のバランスとの兼ね合いで靴の形がデザインされています。また成長期を過ぎても骨は日々生まれ変わっていますので足の健全な生育に配慮しているのでしょう。ですから履きやすいのでしょうね。

【追記】
かかとの大きさについての記事を追加しました。
こちらです


【参考サイト】RICH BONE http://www.richbone.com/kotsusoshosho/bone_mbp/index.htm