ある日歩き方がよくないので足に負担がかかっているように感じたので考えてみました。発見した方法はカン違いだったのですが何かのきっかけにはなったみたいです

salvatore-ferragamoテレビの世界遺産番組などでイタリアの風景が映った時イタリアの人の歩く姿はかっこいいなあと感心します。

こんな感じで歩くとタニノクリスチーも上手に履きこなせそうです。





20100126_1413649靴の革底はつるつるですべすべです


ヒールは半分位ゴムになっています。そうだここに体重をかけて歩けばよいのだ(これはカン違いでほんとは着地の衝撃をやわらげるためでしょう)

形としてもつま先が上がっていないということは足をあおってつま先で蹴り出すようにはできていないと思います。これはちょっ55be19fbと別の話ですがハイヒールの場合は履いた段階であおった形になりますのでそこからさらにつま先で蹴るのは無理でしょうし



【参考】02http://www.ethosclub.com/rep/04/0405/index.html

一般的には足の裏をこのようなラインに沿って体重が移動するそうです。しかしタニノクリスチーは前の方はつるつるですのでこういうのは難しいです。

前の方に体重がかかってきたときに滑りますのでまっすぐ抜けてしまうと思います。

そこで思いついたのが前に出した脚のかかとで体を引っ張り出すように歩くことでした。しかもそうすると指や甲に力がかからないので痛くないです。不自然な動作なのでうまくできないため階段を2段飛ばして上るというトレーニングを考えて鍛えました。

ところがズボンの角度が合わないという問題が起こりました。自分で縫い直して調節しましたがめんどくさいです。さらにはしばらくすると骨盤が痛くなってきました

その時は気付かなかったのですが最近になって骨盤の前傾角度がよくないことがわかりました。この運動のせいで悪くなったのかとも思いましたがもともと骨盤の角度はよくなかったのでこのようなへんな動作ができると考える方が理に適っています。

一方このような極端な動作を習慣づけたことによっておしりの筋肉を鍛えることができて運動機能改善のきっかけになったともいえます。歩き方としては間違いですが一つのステップにはなったみたいです。

現段階でわかったことは足腰の筋力のバランスを整えることで足の裏の体重移動は最小限であっても自然に重心の移動が起こることがわかりました。そういった動作に合うようにタニノクリスチーの形はできているようです。また足の裏は回転の支点となるので滑る方が都合がよいみたいです。


タニノクリスチーを上手に履きこなすための歩き方については
別ブログで研究を続行中です


8月21日追記
歩き方について新しい発見がありましたので記事を追加しました。
こちらから移動します