この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。



こちらの記事についての訂正です。

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タニノクリスチーの靴が右足と左足とで中心線のライン取りが違う点についてです。

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これはタニノクリスチーのオフィシャルサイトにある画像です。なぜこういうポーズなのか?このことと関係ありそうです。

筋力のバランスの問題かもしれないと思い足腰のトレーニングを行いましたが骨盤に痛みが出てうまく行きませんでした。やはり日本人には合わないのだろうかと半ばあきらめ気分で日本の伝統的な要素を見直すことにしました。ナンバ歩きや四股を中心にトレーニングしたところ体調がよくなって来ました。

そしてふと気づくと上の写真のような立ち方になっていました。筋力のバランスが良い状態になると足の動きは左右で違ってくるのかもしれません。それで体重をかける足がどちらかによってこのような変化があるのでしょう。

足の動きが左右で違うので靴の形もそれに合わせてある。このことがタニノクリスチーの履き心地の良さの理由の一つとなっているようです。でもなぜ足の動きが違ってくるのでしょうか。よくわからないけれど想像してみました

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人間の体はこのように本来左右の脚の向きが違っていると考えられます。しかしこれでは歩きにくいので足の動きを調整して同じ向きに揃えています。


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脚の向きが違う理由は左足に向かう静脈が圧迫されないようにする姿勢をとるためではないでしょうか。

いろいろと実験してみてなんとなくこんなふうに感じましたがよくわからない点が多いです。



実際には一般的な左右対称の靴から履きかえても違和感は感じませんし自然に体が適応します。主題はタニノクリスチーを履くにあたっての難しい点についてなのでこの問題は無視してもいいかなとも思いました。

しかし靴を履くということを考えるにあたって重要な何かを含んでいるように思えますのでテーマの一つとして取り組んでいます。

別ブログの実験記録で研究続行中です。