この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。


8月21日追記
この問題について記事を追加しました 
こちらです

2011年3月12日の記事で考えた方法を実行してみたところ骨盤が痛くなってしまいました。もう嫌になったのでやめようかと思いましたが症状を軽減するために靴底を削って調整し気付いたことを書きます。

cccaaのコピーこれらは
TANINO CRISCI のイタリアの公式サイトのトップ画像です。このポーズを参考にして履き方を考えたのでした。




名称未設定 2このように左足と左腰が上半身に向かって一直線上に位置するような状態がいいのでは?と思っていましたがこれでは無理がありました。

そこで力を抜いて考えなおしてみますと日本人は足の裏の力の配分がつま先よりになるようなのでその点を配慮する必要があるような感じがします。左腰がすれないようにと頑張っていましたが少し外側にずれる感じの方が無理なくバランスを保つことができます。

それに対応するためにイタリア版のタニノクリスチーと日本版のものは右足と左足のセッティング方法が違っていると考えられます。

名称未設定 のコピー
指付け根
左がイタリア版で右が日本版です。どこがどうだからどういう効果があるとかはよくわかりませんが右足と左足とで外傾角と前傾角が違っています。また指の付け根の辺りに注目すると日本版は左の外傾が強いのに対してイタリア版は右の外傾が強い感じがします。

ちょっと話は飛びますがこんなことも考えてみました。
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これはプロゴルファーの石川 遼選手のスイングの様子です

ゴルフの事はよくわからないんですけど話題の人物ですので自然と目に入ってきます。フォームの感じが他の人と違うなぁとか思ったのですが左足の外側で踏ん張っているのが特徴的なのでは?「左一軸スイング」という先進技術を取り入れているそうです。どういうものかはこちらを参考になさってください。

日本人は左腰に軸を置くと足が外側に傾くのではないでしょうか。タニノクリスチーの靴はその状態に合わせた設定になっていると考えられます。

苦しまぎれだけどどんなもんでしょうかねえ? とりあえずこんなところですけどもう少しよく考えてみます。


この記事については疑問が残るので別ブログで再検証中です。
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