この記事は疑問が残りますのでTANINO CRISCIの靴の形について別ブログの「TANINO CRISCI実験記録」で研究を続行中です。


9月6日追記
矛盾点が多いので再検証中です。かかと幅と外傾には直接の関係はないようです。

・かかとについてはこちらの記事をどうぞ
・外傾についてはこちらの記事をどうぞ


以前の記事で TANINO CRISCI の靴が外側に傾いている理由は足首の運動をスムーズに行うための形であるとしました。これ自体は間違っていないのですが歩く動作で脚が後ろにのびたときにこの外傾角が原因で腰が横にずれてしまいます。
名称未設定 2
したがってこのような状態になった時には靴の外傾角が逆に運動の妨げになるのでその対策が必要です。

私はこの動きがうまくできなかったので気付かなかったのですが実際はちゃんとこういった動きに対応した形に作られていました。
Elsia-2
横から見ますとこのように外側が低くなった形にできています。
Adima
ところが実際に履いている様子はこのようにだいたい平らになっています。



P3090001-2自分の靴を観察してみますとこのように底面の内側が上がった作りです。


P3090006のコピーかかと寄りに体重がかかっているとそのままの状態ですが…



P3090003-2のコピー前の方に体重をかけると靴の底がしなって平らになります。

脚が後ろにのびたときには足の傾きを減らして腰のずれを防ぎます。 それに合わせて靴の傾きも変化するようになっています。

またこちらの記事でも触れていますが足の外側への傾きがつま先やかかとの内側へのずれとなって表れるのでそれに合わせた靴の形になっています。しかしこの状態で固定されてしまいますと脚が後ろにのびたときの形に対応できません。

そのためかかとの幅を広くしてその変化に対応するように作られています。
sole-t-3-L
緑色の部分が足の計測データです。足が水平の時の状態です。こうして靴の形に重ねて比べてみますとかかとの内側の部分にゆとりがあることがわかります。





したがって足が傾いてかかとが内側にずれた状態に合わせてタニノクリスチーの靴が作られているというよりはまっすぐの状態と傾いた状態の変化に対応できるように作られているという見方が正しいです。
名称未設定-1






この部分は以前の記事ではあいまいでした。お詫びして訂正いたします。