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形の理由を考えた先日のページでは日本版のタニノクリスチーとイタリア版TANINO CRISCI との違いが重心位置の違いのためと考えました そういう見方もできるかもしれないのですが重心位置の違いが起こる原因は何?と考えると結局は説明になっていません

先ほどまで靴の作りや歩き方について見直して来ましてなんとなく気付いたのは足腰の筋肉の使い方の違いがその原因かな というカンジです
比較―7
walk-5歩行1-4
左側のイタリア版では前側の脚を踏み込んで体重移動を行うのに対して右の日本版では後ろ側の脚で押して行います その動作がしやすいように甲の部分にゆとりがあり靴底はつま先が上がっています 日本人の体の動きに合わせてラインを変えてあるわけです

他にもいろいろな部分にさまざまな違いがあって 細かい配慮が数多く盛り込まれているでしょうがよくわからないことも多いですしわかっていてもうまく説明するのは難しいです

これはいちばん代表的な例です いろいろ形があるのですべてに当てはまるということではないです 履きやすさを追求して常に改良し年ごとに形が変わるということもあります ですからこのような一般論みたいなものを考えるのはあまり意味がないでしょうか

ところでTANINO CRISCI は本当は「タニノ・クリシ」と読むそうです でも日本のお店で売っているのはイタリアのとはちょっと違っているから「タニノクリスチー」ということでいかがでしょうか?

外国で売っているものと履き比べてみたいですがそういった余裕はないですし 別にどうでもいいかな 人生の目標みたいのは性格的にちょっとあれですけどそういう人生の方が楽しいでしょうね