2011年2月25日 着眼点はおもしろいかもしれませんがちょっと無理があるかなというカンジです

形の理由2 横から見た形 のかかとが上がっている点と 形の理由4-2 左右の違いの続き で見落としていた内振りラインの設定については両方とも下の靴の問題ですし同じ理由と考えられるので一緒に扱います
s-DAVIOSO-2

こちらの参考資料で足の裏の荷重位置と体の回転についてご説明していますが この運動を引き出すための設定だと思います

先ほどもお話ししたように靴の甲革と底面とで内振りのラインが違っている複雑なセッティングです これは外傾角やアーチの深さが強いために必要になる設定のようです 足の裏の荷重ポイントを明確に分離する効果があります 一方茶色の靴ではそれほどはっきりとは分けられていません

SMESO2-2またかかとの上がり具合が大きいのは後退する運動をしやすくするためです カジュアルなタイプでは行われないセッティングなのでそういう点から考えますと特別な機能的意味がありそうです

それでいろいろ想像してみますと本来タニノクリスチーを履くような人たちのフォーマルシーンといえば社交ダンスがつきものですからそれに対応した形と考えられます 調べてみますと真のレディーファーストを考えた場合踊り始めの第一歩は 男性が後退するべき ということでした

この動作のためにかかとの内側への荷重により後ろに回転する運動を引き出しやすく作ってあります また垂直方向に対する底面の角度が強めの設定になっているので動き出す前に上体の動きが現れます そのためリードされる女性にとって分かりやすいステップになります といった感じですがどんなもんでしょうか

角度が強い方が姿勢がよくなり立派なカンジということかもしれません この方が当たってるかな

こんな別格の靴もあるので気をつけないといけませんね というお話でした

婦人物のフォーマルシューズについては全くわかりませんが パートナーとして同格の品位を要求されるかもしれないですね