2011/8/25 追記
新しい靴を買いましたので再検証中です。
こちらへどうぞ


2011年7月20日 こちらから訂正記事に移動します。

2011/3/9 現状の材料でできるだけのことをするようにしましたこちらから別ブログを開きます。

2011/2 こんなお話では意味がないので新しい靴を買って研究できるように頑張りたいです

11/28 少し訂正しました。


では正しいサイズを選ぶにはどうすればよいのでしょうか。

私がサイズを間違っているのに気付いたのは靴作り教室でスキャナーで正確に測っていただいたためです。足長は左が 258.1㎜ 右が 257.9㎜でした。それまでは25.5㎝を選んでいましたが正しくは26㎝を選ぶべきです。すると実際には靴が2㎜大きいので違和感を感じますが小さいよりは健康的です。 

ところが よく言われている小さ目のものを選ぶべきという考え方で25.5にしていました。しかしこれは別の問題だったのです。一般的に適合サイズよりも大きいものを選んでしまう人が多いことから生まれた常識のようです。実際 教室の私以外の生徒の方々は大きめの靴を選んで問題が起きていました。脱着のしやすさで決めることが多いのでしょう。

この問題はタニノクリスチーに限らない靴のサイズ一般についてのことで本来の趣旨から外れているようではあります。しかし日本の靴と同じように適合サイズより1サイズ小さいものを選んだタニノクリスチーの靴がゆったりして楽だなぁと感じられたのです。それでいいなあと思ったわけです。これは中底の幅が広くできている特徴のせいです。木型設計の基本理念が違うのです。

日本の靴とは違っている形の特徴のためにサイズを間違えることもあるのではないかと考えられます。その場合は履きにくい原因に気付きにくいです。しかし正しいサイズを選ぶだけで解決してしまうかもしれません。

サイズではなく木型が合わないとか形が合わないということであれば試着の段階ですぐにわかりますので間違えて買ってしまうことはないと思います。

よけいな話はさておき正しいサイズ選びのためにはどうすればよいのでしょうか。すいませんがこれはほんとに難しくてうまく説明できないです。

私の場合は足の実寸をもとに適合サイズを出してもらってそれを履いてみたら合いました しかし手作業で正確に足を計測するのは難しいです。精密に測定する機会があればぜひ利用してそのデータを生かすのもいいでしょう。

ショップのスタッフの方の話では寸法だけでは合わないことが多いので計測はせずいろいろな靴を試着して選んでいただくようにしていますとのことでした。

自分の感じ方が間違っていればそれっきりということもあり得るので困ったことです。とりあえずは合ってるなあと感じるものを選んでしばらく履いて問題があるようならば次は違うサイズを選ぶというのが現実的でしょうか。

本当のことを言いますと資金不足のためサイズを上げて履いたのは試着だけで実際には購入していません。でもその時の感触はとてもよかったです。また 手持ちの靴を独自の方法によりサイズアップしたら履きやすくなりましたし。足計測データをもとにシミュレーションを行った結果からも判断できます。

s-tanino拡張-2私の靴は足の小指のところが当たって痛いのが一番の問題でした。我慢して履き続けてのびて来るのを待ちましたがその過程はかなりつらいです。

しかし1/2サイズ上ならば小指のところの幅が5㎜ぐらい広いと思いますのでちょうど良いと思います。




ただし現段階では仮説の域を出ませんので早急に実証を行いたいと思います。あえて推測の段階で記事を書いたのはこのように考えてはいけないと思ったからです。

「タニノクリスチーはイタリアの靴なので合わなくて当然 とあきらめて我慢しましょう」

日本の店では日本版のタニノクリスチーが手に入るのでこういう考え方は正しくありません。
 
長くなりましたが難しい点その1としては

サイズ選びはタニノクリスチーと一般的な日本の靴の形の違いを考慮して靴選びの感覚を切り替えて試着しましょう。

2011年8月21日追記
新しい靴を買いましたので中底を調べてみました。

中底
古い靴の方は緑色に着色して比べています。

新しい靴はハーフサイズ上です。

記事の中で想像したことはだいたいあっているようです。

改めて考えると不思議なんですが靴のサイズが上がってもアーチの部分はあまり変わらす指の部分が長く作られています。

あとサイズ選びのコツを検索するとよく『かかとの隙間が云々』という説明に出会います。足囲やアーチがフィットした靴になぜかかとの隙間ができるのかよくわかりません。

なんとなくこれらの問題には共通のテーマが潜んでいるような気がします。もう少しよく考えてみます。


【2014年5月追記】
靴を分解して観察し新たな発見がありましたので別ブログで記事を書きました。
この辺の記事をどうぞ。