この記事は間違いなのでこちらの訂正記事をご覧ください。すいませんでした。

形の特徴について見る方向から分類し3方向についてそれぞれご説明してきました。今度は見方を変えてその特徴的なラインが右足と左足とで違っている理由についてお話しします。

こちらのページで確認したようにいろいろと違いがあります。先ほどから左右への体重移動がタニノクリスチーの靴の形の特徴の理由となっていることをお話しています。同様に左右対称でない理由も基本的には体重移動の動作のためです。実際には靴の用途や目的に応じた設定もありますので複雑です。

右足と左足とでは同じ動作を行っても動きs-中心線3に違いがありますのでそれに合わせて靴の形も変えてあります。製造上の誤差と考える方もいるかもしれませんが靴作り教室での経験から考えるとそのようなことはないと思います。

Part 2 の初めで少しご説明しましたが歩きかたについて詳しく考えると靴の左右の違いについてわかっていただけるでしょう。

体の構造上歩くにあたって左脚に無理がかかるのでそれを補うための工夫がなされています。体の構造について詳しくはこちらこちらをご覧ください。

左右非対称の特徴について一つ一つ分析しながら進めて行こうと思いましたが 私の説明能力では無理ですので簡単に済ませることにします。

反対側の脚への体重移動の問題ですので片足で立った時の感じで考えるとわかりやすいでしょう。タニノクリスチーの靴を履いて右足で片足立ちになった時と左足の時とを比べてみます。

いろいろな設定があるのですがひとつの例として自分の持っているものでご説明します。

右足ですと外側に傾きなおかつ後ろに倒れるような感じです。左足は前のめりな感じです。歩くとき左脚の方が苦しいですがこの傾きを利用すると体がうまく旋回して左脚の動きを助けてくれます。これは反射によるもので自然に起こりますので体に無理がかかりません。この動きについて詳しくはこちらをどうぞ。

右足と左足が対称でないのは歩く動作を助けるためでいろいろな設定があります。

ところで 歩き方解説の別ブログの記事で右足の外傾の方が強いという前提で考えていますのはたまたま手持ちの靴がそうであったためです。ところがカタログをよく見ているとそうとは限らないのではないかという疑問も出てきました。次はこれについて考えたいと思います。